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カスペルスキー、サイバー犯罪組織同士の攻撃を確認

   

カスペルスキーは4月15日、同社のKaspersky Labの調査分析チームが、サイバー犯罪者同士が互いを攻撃するという極めて珍しいケースを確認したと発表した。

主にアジアの政府組織や外交機関を攻撃対象にしている小規模なサイバースパイグループHellsingが、攻撃の技術面で目立った点はないが、2014年 に別のサイバー犯罪グループからスピア型フィッシングメールの攻撃を受けたことをきっかけに、反撃を開始したことが分かったという。Kaspersky Labは、これがサイバー犯罪活動における新たなトレンド、標的型攻撃(APT)戦争の兆しだと考えているという。

今回確認されたケースは、Kaspersky Labのアナリストが、アジア太平洋地域の組織を攻撃するサイバースパイグループであるNaikonの活動を調査する中で発見した。それは、スピア型 フィッシングメールに添付された悪意あるファイルによって、Naikonがシステムへの感染を試みる攻撃をしていた組織のうちの1つが、Naikonの活 動を突き止めていたという事実がアナリストの目にとまったのだという。

SecurityInsightの記事 2015/04/17 10:30

カスペルスキーでは、Hellsingのマルウェアをマレーシア、フィリピン、インド、インドネシア、米国で検知し、ブロック。Hellsingの攻撃の大半はマレーシアとフィリピンの組織で、主に政府組織と外交機関に対象を絞っている。Kaspersky Labの分析では、Hellsingの活動は少なくとも2012年から始まり、現在も続いているという。

国とか組織の対立は、嘗ては武力による戦争になっていきましたが、
今日では、ネット戦争ともいうべきネット攻撃が行われているようです。
ヒトの命を奪う武力闘争ではありませんが、情報戦であったり、社会インフラの混乱を
引き起こすと、命に関わる事も発生します。
情報を盗む、情報戦にとどめておいて欲しいものです。
「隠される情報ほど、公になる」ということわざもあります。

 - リスク管理

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